狭山市、入間市、所沢市の訪問鍼灸マッサージ|KEiROW(ケイロウ)狭山ステーション

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ケアマネジャー様の声(有料老人ホーム 介護支援専門員 N様)

訪問鍼灸マッサージを依頼したきっかけは?

もともと、訪問鍼灸マッサージのサービス自体は、他社さんを利用していたので知っていました。ご利用者様の中には、拘縮(関節のこわばり)が進んだ方や身体機能のリハビリが必要な方がいらっしゃるのは言うまでもありませんが、嚥下機能が低下したご利用者様に何かできることはないかと悩んでいた時に、KEiROWさんとご縁があり相談したのがきっかけです。

KEiROWさんでは、単なる“揉みほぐし”ではなく、身体の機能訓練はさることながら、誤嚥防止を目的に口腔機能訓練に取り組んでいることを知り、嚥下障害のある方に紹介しました。その方はもともと誤嚥性肺炎で入院されていたのですが、胃ろうなどではなく「できるだけ最後まで口から食事を」というのがご希望でした。

以前に利用していた訪問鍼灸マッサージの会社からKEiROWに切り替えることに抵抗は?

私自身はありませんでした。ご利用者様にとってより良いサービス、リハビリの機会が与えられるならばと思い、体験も無料でしていただけるのですぐにやっていただきました。

ご利用者様ご本人にもですが、ご家族様にも説明させていただき、「経過をみながらじっくり関わっていただけるのであれば」ということでご納得いただきました。説明と言っても、私が話すだけではなく、初回の体験時にも立ち会っていただきました。どんな担当者で、どのように施術を行うのか、施術の時間や料金のこと、疑問や不安な点など、ご自身でみていただき、心から納得していただきたかったからです。

体験後のご利用者様やご家族様の反応は?

ご家族様はびっくりされていました。
その方は嚥下障害以外にも、関節の拘縮が進み、脇は体にぴったりついて肩の可動域がほとんどなかったんです。施術の体験後に可動域の再評価をすると、これまで閉じていた脇が開き、お立会いいただいたご家族様も「そんなにも開くの?!そこまで開くとは思わなかった!」とたいへん喜んでいらっしゃいました。

体で変化を感じるところは?

膝の拘縮の進行がゆるやかになったと思います。
以前に誤嚥性肺炎をおこした方には、嚥下機能に関する施術を中心にお願いしていたので、嚥下機能に改善がみられましたが、それ以外にも、脳の活性化もみられました。
マンツーマンで30分しっかりお話ししながら関わって、ゆったりとした気持ちのなかで施術を受けていただいていることが影響してか、ご家族様からも「発語が増えた」という声をいただいています。
ご家族様がホームを訪問される際にもよく施術を受けていただいていますが、毎回、「あれは効くと思う」「次は足もやってほしい」とご家族様から直接喜びの声をいただいており、これから施術を続けていったあとの期待感もあり、「KEiROWさんをご紹介してよかったんだ」と実感しています。
施設で無料体験会も開いていただけるので、他のご利用者様にも体験していただきたいと思っています。

介護保険と医療保険の違いがあるなか、連携は?

月次の報告の内容は、随時相談し、リクエストに応えていただいているので助かっています。月次の報告では、可動域がどのくらい広がったなどの評価はきちんと入れていただいています。
それ以外にも、「お変わりありませんか?」とご利用者様の様子をこまめに気にしていただいて、変化があったらその日に報告をいただいています。認知症の方も多いので、その日の状態によって変化もよくあります。「この間はこんなこと言っていたのに、今日は別のことを言っている」など、ご利用者様がいまどんなことに重きを置いているのか、ケアのきっかけになるようなことは都度こまめに報告いただいています。月次の報告に、このような日常的な報告をいただけるので、経過が分かりやすいのがありがたいですね。
多職種で連携して、より良い介護を提供していきたいと思っています。これからも学ばせていただきたいです。

取材日:2018年5月2日/有料老人ホーム 介護支援専門員 N様

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